輝く未来へ!竹見台中学校2年生総合学習発表会
3月17日に竹見台中学校2年生の総合学習発表会があり、桃山台・竹見台地区福祉委員会(以下地区福祉委員会)と桃山台・竹見台地域包括支援センター(以下、包括)とともに参加しました。
竹見台中学校2年生が1年生だった昨年度から、「竹中校区ええやんプロジェクト」に地区福祉委員会、包括とともにCSWも参加させていただき、生徒の学びを深める協力をさせていただきました。
昨年5月には、その成果として生徒が作成した「高齢者のためのウォーキングマップ」に記載のコースを車いすで通行し、福祉の目線で自分たちのまちを改めて確認しました。
くわしくは過去のブログをご参照ください。
ええやんプロジェクト①
ええやんプロジェクト②
ええやんプロジェクト③
ええやんプロジェクト④
ええやんプロジェクト⑤
ええやんプロジェクト⑥
桃山台地区スマホ講座
今回は、2年間の総合学習での学びの集大成として、各班で考えた竹中校区をええまちにするアイデアを、生徒自らがプレゼンされました。
時間の都合で各クラス2班ずつしかお聞きできませんでしたが、どの班も中学生の目線で地域課題をとらえ、それに対し自分たちが出来る事を具体的に提示されており、すばらしい発表でした。
先日スマホ講座に来てくれた班からは、スマホ講座に参加して学んだことや感じた事を一生懸命発表してくれました。


地区福祉委員からも、
「子どもたちの感性がすばらしかった。これからの吹田市がいい方向に発展することと感じました。」
「元気よく若さいっぱいの発表を聞き、元気をいただき感謝です。私達も見習います。」
と喜びの声が聞かれました。
受付だけでなく、進行、最後の合唱も、すべて生徒が担っていて、昨年度から頼もしい姿に感心しました。
このような機会にお招きいただいた竹見台中学校の皆さん、先生、これまでの学びにご協力いただいた地区福祉委員会の皆さん、地域包括支援センターの皆さんはじめ各団体の皆さん、本当に有難うございました。
生徒の発表では、「地域のつながりが大切」という言葉が何度も出てきました。
CSWは、まさしく地域のつながりを作っていく役割を担っています。
生徒の皆さんに負けないよう、これからもさまざまな団体と連携し、CSWも一生懸命取り組んでいきます!
「4年ぶりに吹南福祉ふれあいフェスティバル開催!」
暖かい陽気の中、令和5年3月19日(日)下新田自治会館と五反島公園を会場にして、「吹南福祉ふれあいフェスティバル」が開催されました。
コロナ禍で長らく開催ができませんでしたが、4年ぶりの開催となり、多くの方が参加してくださいました。
今回で第28回目となる「吹南地区福祉ふれあいフェスティバル」ですが、「健康と福祉」をテーマに、吹南地区福祉委員会が主催となり、地域の諸団体と連携し、福祉事業所や吹田南小、第六中の児童・生徒の協力も得て開催されました。
オープニングは、力強い和太鼓の演奏からスタートです。


明治安田生命保険相互会社吹田営業所さんによる「血管年齢測定、脳血管測定、自律神経チェック」コーナー

(株)フロンティアさんによる福祉用具展示と電動車いす試乗コーナー

吹田市社会福祉協議会CSWによるアイマスク体験と車いす体験コーナー


福祉作業所によるコーヒー&クッキー、パン、手織り商品の販売コーナー



吹南地区福祉委員会によるぜんざいコーナー

高齢福祉室による健康体操

下新田自治会館内で、趣味の作品展

こども手話発表

最後は、全員参加のビンゴ大会で大変盛りあがりました。
子どもから高齢者まで多くの方の参加があり、地域のつながりを実感できる楽しいフェスティバルとなりました。

コロナ禍で長らく開催ができませんでしたが、4年ぶりの開催となり、多くの方が参加してくださいました。
今回で第28回目となる「吹南地区福祉ふれあいフェスティバル」ですが、「健康と福祉」をテーマに、吹南地区福祉委員会が主催となり、地域の諸団体と連携し、福祉事業所や吹田南小、第六中の児童・生徒の協力も得て開催されました。
オープニングは、力強い和太鼓の演奏からスタートです。


明治安田生命保険相互会社吹田営業所さんによる「血管年齢測定、脳血管測定、自律神経チェック」コーナー

(株)フロンティアさんによる福祉用具展示と電動車いす試乗コーナー

吹田市社会福祉協議会CSWによるアイマスク体験と車いす体験コーナー


福祉作業所によるコーヒー&クッキー、パン、手織り商品の販売コーナー



吹南地区福祉委員会によるぜんざいコーナー

高齢福祉室による健康体操

下新田自治会館内で、趣味の作品展

こども手話発表

最後は、全員参加のビンゴ大会で大変盛りあがりました。
子どもから高齢者まで多くの方の参加があり、地域のつながりを実感できる楽しいフェスティバルとなりました。

桃山台小学校福祉教育 ~自分たちにできること~
2月3月に、桃山台小学校の4年生とともに福祉教育に取り組みました。
第1回は2月21日に視覚障がい者のお話を聞きました。
点訳グループ「円」さんの当事者に協力いただきました。

身の回りにある点字の事や、ニュースポーツのボッチャ、普段の生活の様子などを説明いただきました。

「見えなくても、みんなと変わらず生活しているよ。」と伝えてもらい、宮原さんによるキュウリの高速スライスが披露されました。
子供たちは「すご~い!」「ママよりも早い!」と驚いていました。

また宮原さんと子どもたちが一緒にTシャツを畳むことにも挑戦しました。
普段家事を手伝っている子供でも、見えていない状態で畳むことに苦戦していました。

宮原さんのお話と子どもたちによる体験を通して、「見えない人の生活はどんなんだろう」と考えるきっかけになりました。
第2回は2月27日に、点訳グループ「あい」さんのご協力のもと、点字体験を行いました。
点字の歴史や打ち方、実際に点字で文字を打ったりとたくさんのことを勉強しました。
ほとんどの子どもが初めて点字板を触り、実際に点字で文字が打てたことに喜ばれていました。

最後には自分の名前を打ち、視覚障がい者の方に触読してもらいました。
自分の名前がきちんと打て、当事者の方に読んでもらえたことが子どもにとって貴重な機会となったようです。

最終回は3月9日に「すいこれ」を行いました。
「すいこれ」は体験学習だけではなく、ワークによる学習も取り入れ、「すいたのこれから」を考えるきっかけづくりをすすめています。
これまで視覚障がい者のお話と点字体験を行い、これまで学んだことを活かして「視覚障がい者にとってどんな街なら住みよいか、またそのために自分たちにはどんなことができるだろうか」を考えてもらいました。

子どもたちからは「優しく声掛けをする」「点字ブロックの上にある自転車をどける」「優先座席をゆずる」など様々な前向きな意見が出ました。


自分たちで考えたことを、今度は行動に移してみよう、と最後にお伝えさせてもらいました。
行動に移す(声をかけるなど)ことが一番勇気のいることですが、子どもたちは「できるよ!」と自信で満ち溢れていました。
考えを行動に移せる人が1人でも多くなれば、「誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくり」が進んでいくのではないかと思います。

この3日間ご参加いただきました皆さん、お疲れさまでした!
第1回は2月21日に視覚障がい者のお話を聞きました。
点訳グループ「円」さんの当事者に協力いただきました。

身の回りにある点字の事や、ニュースポーツのボッチャ、普段の生活の様子などを説明いただきました。

「見えなくても、みんなと変わらず生活しているよ。」と伝えてもらい、宮原さんによるキュウリの高速スライスが披露されました。
子供たちは「すご~い!」「ママよりも早い!」と驚いていました。

また宮原さんと子どもたちが一緒にTシャツを畳むことにも挑戦しました。
普段家事を手伝っている子供でも、見えていない状態で畳むことに苦戦していました。

宮原さんのお話と子どもたちによる体験を通して、「見えない人の生活はどんなんだろう」と考えるきっかけになりました。
第2回は2月27日に、点訳グループ「あい」さんのご協力のもと、点字体験を行いました。
点字の歴史や打ち方、実際に点字で文字を打ったりとたくさんのことを勉強しました。
ほとんどの子どもが初めて点字板を触り、実際に点字で文字が打てたことに喜ばれていました。

最後には自分の名前を打ち、視覚障がい者の方に触読してもらいました。
自分の名前がきちんと打て、当事者の方に読んでもらえたことが子どもにとって貴重な機会となったようです。

最終回は3月9日に「すいこれ」を行いました。
「すいこれ」は体験学習だけではなく、ワークによる学習も取り入れ、「すいたのこれから」を考えるきっかけづくりをすすめています。
これまで視覚障がい者のお話と点字体験を行い、これまで学んだことを活かして「視覚障がい者にとってどんな街なら住みよいか、またそのために自分たちにはどんなことができるだろうか」を考えてもらいました。

子どもたちからは「優しく声掛けをする」「点字ブロックの上にある自転車をどける」「優先座席をゆずる」など様々な前向きな意見が出ました。


自分たちで考えたことを、今度は行動に移してみよう、と最後にお伝えさせてもらいました。
行動に移す(声をかけるなど)ことが一番勇気のいることですが、子どもたちは「できるよ!」と自信で満ち溢れていました。
考えを行動に移せる人が1人でも多くなれば、「誰もが安心して暮らせる住みよいまちづくり」が進んでいくのではないかと思います。

この3日間ご参加いただきました皆さん、お疲れさまでした!
第13回 ハートふれあいまつり 開催
3月11日(土)、吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」にて、「第13回ハートふれあいまつり」が開催されました

コロナ禍で中止となっていましたが、2019年以来の浜屋敷での開催となりました

このハートふれあいまつりは、精神障がい者理解促進イベントとして、市・障がい福祉室、保健所、地区福祉委員会、精神障がい者支援事業所、ボランティアグループ、内本町コミュニティ協議会、吹田市社協など、さまざまな団体で実行委員会を組織し企画をしています

当日は、晴天の下、日差しが熱いくらいの日となりましたが、多くの方に来場していただきました。
模擬店や体験コーナー、ステージ発表など、精神障がいについて理解するポイントが、あちこちにちりばめられています

コロナ禍でしたが、無事にハートふれあいまつりを実施することができました
これからも、実行委員会でハートをひとつにしながら、「精神障がい」について理解を深めるきっかけとなるよう、取り組んでいきたいと思います
ご協力いただいたボランティアのみなさん、実行委員会のみなさん、お疲れさまでした


コロナ禍で中止となっていましたが、2019年以来の浜屋敷での開催となりました


このハートふれあいまつりは、精神障がい者理解促進イベントとして、市・障がい福祉室、保健所、地区福祉委員会、精神障がい者支援事業所、ボランティアグループ、内本町コミュニティ協議会、吹田市社協など、さまざまな団体で実行委員会を組織し企画をしています


当日は、晴天の下、日差しが熱いくらいの日となりましたが、多くの方に来場していただきました。
模擬店や体験コーナー、ステージ発表など、精神障がいについて理解するポイントが、あちこちにちりばめられています


コロナ禍でしたが、無事にハートふれあいまつりを実施することができました

これからも、実行委員会でハートをひとつにしながら、「精神障がい」について理解を深めるきっかけとなるよう、取り組んでいきたいと思います

ご協力いただいたボランティアのみなさん、実行委員会のみなさん、お疲れさまでした

第1回ボランティアセンターまつりを開催!
3月12日(日)午後1時から午後3時30分まで、総合福祉会館にてボランティアセンターまつりを開催しました。

お天気にも恵まれたくさんの方にご来場いただき、ボランティア団体の活動発表(10団体)や、ボランティア活動の体験ブース(8か所)などで賑わいました。
活動発表では、相撲甚句や紙芝居、吟詠歌謡、ヘルマンハープ、スコップ三味線、朗読、介護予防体操などさまざまな団体によるステージ披露がありました。客席も常に満席で「私もあの団体の活動に参加してみたい!」や「いろいろな活動を知ることができて良かった」などの声が聞かれました。
活動発表された団体からも「今年で設立20周年なので、記念のステージになって嬉しかった。」や「コロナで活動が減っていたのでこのような機会をもらい大変感謝している」などボランティア活動への熱い思いが伝わってきました!



体験ブースでは、車いす体験、朗読体験、ボッチャ体験、点字体験の他、おもちゃ作りやバルーンアート、スマホなんでも相談、ボランティア相談のコーナーがあり、親子が笑顔で体験している姿や「点字を一度やってみたかったので良かった」という声や、「大学生にスマホの使い方を優しく教えてもらえて良かったわ」という声、またアンケートから「いろいろな体験ができて良かった。ボランティア参加者も多く吹田の未来は明るい!」「また開催されたらぜひ参加したい」などの声が寄せられました。




今後も1人でも多くの方にボランティアに関心を持っていただき、いろいろなつながりができるよう取り組みます。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

お天気にも恵まれたくさんの方にご来場いただき、ボランティア団体の活動発表(10団体)や、ボランティア活動の体験ブース(8か所)などで賑わいました。
活動発表では、相撲甚句や紙芝居、吟詠歌謡、ヘルマンハープ、スコップ三味線、朗読、介護予防体操などさまざまな団体によるステージ披露がありました。客席も常に満席で「私もあの団体の活動に参加してみたい!」や「いろいろな活動を知ることができて良かった」などの声が聞かれました。
活動発表された団体からも「今年で設立20周年なので、記念のステージになって嬉しかった。」や「コロナで活動が減っていたのでこのような機会をもらい大変感謝している」などボランティア活動への熱い思いが伝わってきました!



体験ブースでは、車いす体験、朗読体験、ボッチャ体験、点字体験の他、おもちゃ作りやバルーンアート、スマホなんでも相談、ボランティア相談のコーナーがあり、親子が笑顔で体験している姿や「点字を一度やってみたかったので良かった」という声や、「大学生にスマホの使い方を優しく教えてもらえて良かったわ」という声、またアンケートから「いろいろな体験ができて良かった。ボランティア参加者も多く吹田の未来は明るい!」「また開催されたらぜひ参加したい」などの声が寄せられました。




今後も1人でも多くの方にボランティアに関心を持っていただき、いろいろなつながりができるよう取り組みます。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
東山田地区福祉委員会の活動♩
令和5年3月8日(水)、東山田地区福祉委員会主催で、ふれあい外出配食といきいきサロンが開催されました!
午前中は、ふれあい外出配食でした。コロナ禍で高齢者の外出機会として、お弁当の配付を行っています。より身近なところで受け取れるよう、東山田地区公民館と新芦屋会館の2カ所で行われました。
また、この日は、フレイル予防の体操が行われました。
頭と身体をしっかり動かし、久しぶりの再会におしゃべりがはずみました
帰りにお弁当をお渡ししました。


午後からは、いきいきサロンが行われました。
地域の薬局より、「高血圧について」というテーマでお話していただきました。
参加されたみなさんは、一生懸命講演を聞かれていました

東山田地区のみなさん、終日お疲れさまでした
次回の子育てサロン「ぷーさんくらぶ・ぷちぷーさんくらぶ」は、3月17日(金)に開催されます。
午前中は、ふれあい外出配食でした。コロナ禍で高齢者の外出機会として、お弁当の配付を行っています。より身近なところで受け取れるよう、東山田地区公民館と新芦屋会館の2カ所で行われました。
また、この日は、フレイル予防の体操が行われました。
頭と身体をしっかり動かし、久しぶりの再会におしゃべりがはずみました

帰りにお弁当をお渡ししました。


午後からは、いきいきサロンが行われました。
地域の薬局より、「高血圧について」というテーマでお話していただきました。
参加されたみなさんは、一生懸命講演を聞かれていました


東山田地区のみなさん、終日お疲れさまでした

次回の子育てサロン「ぷーさんくらぶ・ぷちぷーさんくらぶ」は、3月17日(金)に開催されます。
母子寡婦福祉会で社協やCSWのお話をしました!
一般社団法人 吹田市母子寡婦福祉会の令和4年度『母のつどい』で、吹田市社会福祉協議会やCSWのお話をさせていただきました。
この集いは、年1回、会員さんが集まり、会員同士の交流や行政からの説明(支援制度や相談窓口など)、講演会が行われています。
母子寡婦福祉会の役員さんとは、令和3年度よりひとり親家庭の状況など情報交換をさせていただく中で、TUNAGARIクリスマスギフトなど、連携を図る機会が増えました。会員さんにも社協やCSWのことを知ってもらいたいと仰っていただき、実現しました。

参加された会員さんからは、「CSWにどんなことでも相談しても良いとわかった」「一人親世帯の方が情報交換できる場があればいいな」等、さまざまなご意見をいただきました。
母子寡婦福祉会のみなさま、貴重な機会をいただきありがとうございました!
吹田市社協は引き続き、さまざまな団体と連携しながら『誰もが安心して暮らせる住みよいまち』をめざしてがんばります♪
この集いは、年1回、会員さんが集まり、会員同士の交流や行政からの説明(支援制度や相談窓口など)、講演会が行われています。
母子寡婦福祉会の役員さんとは、令和3年度よりひとり親家庭の状況など情報交換をさせていただく中で、TUNAGARIクリスマスギフトなど、連携を図る機会が増えました。会員さんにも社協やCSWのことを知ってもらいたいと仰っていただき、実現しました。

参加された会員さんからは、「CSWにどんなことでも相談しても良いとわかった」「一人親世帯の方が情報交換できる場があればいいな」等、さまざまなご意見をいただきました。
母子寡婦福祉会のみなさま、貴重な機会をいただきありがとうございました!
吹田市社協は引き続き、さまざまな団体と連携しながら『誰もが安心して暮らせる住みよいまち』をめざしてがんばります♪